【新製品】iZotope社はノイズリダクションソフトの新バージョン「RX 8」をリリース。イントロセール中!【DTM/プラグイン】

今回のトピック

iZotope社はポストプロダクション業界標準のオーディオリペアツール「RX」シリーズの最新バージョン「RX 8」をリリースしました。只今イントロセール中です。

ツッキーツッキー

セール期間は10月14日までです。

RX 8

「RX 8」は、ノイズ除去・オーディオリペアツールです。

上の画像の右側のタブで確認できますが、様々な音源に対して適切なノイズ除去が出来ます。

「RX8」には3つのグレードがあります。

RX 8 Elements

RX Elementsは、オーディオリペアを始めるのに最適なRXのエントリーモデル。ホームスタジオ・小規模スタジオでダイアログ録音や音楽制作を行う際に頻繁に悩みの種となる、過大入力によるクリッピング、唇や舌から出るクリックノイズ、電源のハムノイズなどを除去する、代表的なリペア機能を提供します。

エントリーモデルのRX Elementsでも、プラグイン版とスタンドアローン版の両方がお使い頂けます。スタンドアローン版ではA.I.がノイズを自動検知・除去する「Repair Assistant」に加えて、ノイズを視覚化するスペクトログラムエディターにより直感的なノイズ処理が可能になります。

RocK oN

RX 8 Standard

RX 8 Standardは、さらにインテリジェントでパワフルな処理が可能になり、特に音楽面の機能が目覚ましい成長を遂げました。ギターの弦に指が擦れるノイズ、ピッキング時のアタック音、アンプノイズのコントロールを実現した新機能「Guitar De-noise」。新しくRXに搭載された「Loudness Control」モジュールでは、ラウドネス基準に準拠しているかの確認も僅かな時間で行えるようになりました。そして旧バージョンで搭載され一世を風靡したソース分離機能「Music Rebalance」にステムのエクスポート機能が追加。膨大なデータを機械学習してより一層賢く成長し、分離のクオリティも飛躍的に向上しました。

*RX 8 Standardには、Elementsの機能も全て含まれています。

RocK oN

RX 8 Advanced

RX 8 Advancedは、ポストプロダクションのプロの高いニーズに応えるための機能が多く搭載された、映画、テレビ、アニメやゲーム業界の音の仕事には欠かせない存在。最先端のシグナル処理技術と機械学習による進歩を続け、かつては不可能とされていた処理をも実現し続けているRXは、世界中のトッププロから信頼されている究極のノイズ除去・オーディオリペアツールです。

失われた周波数域を復元する新機能「Spectral Recovery」で、電話の音声や低クオリティの音声ファイルを高音質に。同じく新しい機能である「Wow & Flutter」を使えば、レコードやテープの周波数の揺らぎが一瞬で修正。「Guitar De-noise」でギターのノイズを自由自在にコントロール。さらなる機械学習で飛躍的に成長した「Music Rebalance」によるソース分離とステムエクスポート。進化した「Loudness Control」を使って一瞬でラウドネス調整。仕様が一新された「Batch Processor」で複数のファイルを短時間で同時に処理。

iZotopeでは、長い年月を機械学習の研究に費やしてきました。RX 8のアルゴリズムは、スペクトログラムの各ピクセルに存在するダイアログに対し、1秒間に約100,000回の意思決定を行うほどまでに成長しています。そういった技術を惜しみなく取り込み、さらなる進化を遂げたのがRX 8 Advancedです。

*RX 8 Advancedには、Standardの機能も全て含まれています。

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RX 8 公式動画

ツッキーツッキー

「RX 8」の公式動画です。日本語字幕付きです。

iZotope Japan 公式チャンネル
iZotope Japan 公式チャンネル

さいごに

ツッキーツッキー

意図せずに入ってしまったノイズを除去し、オーディオをリペアするのに最適なソフトウェアだと思います。

バージョンが上がるにつれて、どんどん賢いソフトウェアに進化していると思います。